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2008年10月12日
クリップタイプの缶バッチを考えてみる
2008年10月12日 15:56 | 解説、ニュース , テクニック
「カンバッチメーカー」で作る缶バッチは基本的に安全ピンを刺して飾ることになる。ところが安全ピンは基本的に対象物に刺し込んで使うため、どうしても穴を開けてしまわざるを得ない。それが気に入らない、あるいは無理だという場合もあるだろう。
代替案としては、別所で説明した磁石を使う方法。しかしこれでは貼り付ける対象が限定されてしまう。そこでもう一つの代替案として考えられるのが「クリップを代わりに付ける方法」。一番簡単なのはミニサイズの目玉クリップなどを付けること。これならすぐに調達できる。しかし缶バッチ本体との接着には強力なボンドなどが必要となるだろう。
一番よいのは、名刺入れ型の名札で用いられている、「安全ピンとクリップ両方が使えるクリップ基部」を缶バッチに取り付けること。これを使えば、安全ピンを使った貼り付けも、クリップによる使用も可能となる。
ところがこの「両用クリップ基部」、色々と探してみたのだが単体で部品のように販売している雰囲気が見られない。あるいは大き目の文房具店で探せばあるのかもしれないが、ネットショップ(アマゾンや楽天市場、アスクル)では見つけることが出来なかった。読者諸氏の報告を待つと共に、カンバッチメーカー発売元のバンダイに、今後のオプションパーツとして期待したいところだ。
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