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[44]1月10日(土)。入院41日目。体重77.5kg。(第四章:1月1日〜1月10日・「めでたさも中くらいかなお正月」)

| 入院編

朝食。パン、ジャム、いんげんとハムと玉ねぎ炒め、もやしとねぎとわかめのスープ、ヨーグルト。通常メニューならついているはずの牛乳がついていなかった。少々残念。

昼食。栗ご飯、ふろふき大根、豚肉と玉ねぎなどのあんかけ、ほうれん草おひたし、ジュース。

ここ一両日、少々便秘気味の傾向。繊維質のものを多く採り、改善を図りたいのだが、病院内ではそれもかなわない。もう少しこの状況が続くのなら、医者に相談した方がいいかもしれない。

巡回の看護婦から、以前お願いしていた塗り薬の説明書を受け取る。入院直後にむくみによって擦れる下半身の痛みを和らげる、容器入りの薬だけをもらってはいたが、説明書は入っていなかった。どうやらこの薬、病院内で共用する大きさの容器の新品をそのまま渡してくれたようで、直径・高さ共に10cmくらいの円筒形にぎっしりと詰まっていた。塗り薬という性質や、容器のラベルに自分の名前が記載されていることから、「買い取った」ということになっているのだろう。使用期限は再来年までなので、自宅の薬箱にでも入れておけばいいや、とは思ったのだが、仕様が分からず困っていた。

だが説明書内で「どのような場合に使うのか」という説明はわずか数行。一般の薬屋で市販されている薬の説明書とは大違い。後は成分の詳細をはじめ、専門医が必要とする情報ばかり。もらわないよりはマシか、と思いつつ、薬そのものと一緒にバッグに収める。

夕食。ご飯、魚の味噌煮、ほうれん草おひたし、きゃべつとかぼちゃのサラダ、ソース。ソースは何につけるのか分からず、使わず。恐らく通常メニューにはフライものか何かがついていたのだろう。ご飯にソースをかけて食べろ、というわけでもあるまい。

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