Britannia 商工会議所
バーテンダーについて
2001年9月、家に設置する NPC の一種として
「バーテンダー(Berkeep)」が追加されました。
これは、オーナーが主催するイベントなどに利用する事が出来るもので、
特定のキーワードやプレイヤーからのチップによって、
設定したセリフを喋らせる事が出来るというものです。
また、服装や性別、職業タイトルを設定する事もでき、
職業によっては一部の飲み物や食べ物も NPC の様に販売します。
お店のアクセントとしても利用出来るかも知れませんね。
プレイヤーバーテンダーを雇う権利書は、
街の酒場いる NPC の「Barkeep」という職業が販売しています。
権利書は「a berkeep contact at」という名前で、
値段は 6000G 前後、ベンダーを雇うよりも高めです。
でも、一度雇ってしまえばその後の給料は必要ありません。
1つの家で雇えるバーテンダーは2人までです。
権利書を買ったら、それを家のオーナーか共同所有者が自宅で使う事により、立っている場所にバーテンダーが現れます。
バーテンダーは左のような黄色ネームで、職業は後で自分で設定する事が出来ます。
設置時のバーテンダーの向きは、設置したオーナーか共同所有者が
話しかけた方向に向きます。
他のキャラクターが話しかけても向きは変わりません。
これは普通のベンダーと同じですね。
バーテンダーを設置したら、(オーナーが)バーテンダーの
コマンドメニュー(シングルクリック か Shiht + 左クリック)を出して、
「Barkeep の設定」 を選んでみましょう。
すると、下のようなカスタマイズメニューが表示されます。
上の「Message Control」は、バーテンダーに喋らせるセリフを設定します。
真ん中の「Customize your berkeep」は、バーテンダーの職業タイトル、服装、性別などをオーナーの好きなように設定できます。
一番下の「Dismiss your barkeep」はバーテンダーの解雇ですので注意して下さい。
上の「Message Control」をクリックすると、
次に下のようなウィンドウが表示されます。
バーテンダーは、特定のキーワードをプレイヤーが喋ると、
それに応じて登録されていたセリフを返す、という風になっています。
一番上の「add or change a message and keyword」(メッセージとキーワードの追加・変更)を選ぶと、メッセージと、それを喋らせるためのキーワードを設定する画面が表示されます。
上の枠がバーテンダーが喋るメッセージで、その下の枠がそれを喋らせるためのキーワード、メッセージは3つまで登録出来ます。
バーテンダーはまだユニコードに対応していないため、メッセージもキーワードも英語のみですので注意して下さい。
メニューの上から3番目の「Add or change your barkeep's tip message」
(チップメッセージの追加と変更)の「チップメッセージ」とは、
バーテンダーがプレイヤーからチップ(お金)を貰った時に喋るセリフです。
チップは 50G 以下で、それ以上貰った場合はプレイヤーに返金されます。
これも登録は、キーワードメッセージと同じです。
ただし、チップメッセージは1つのみです。
また、バーテンダーは登録されたメッセージ以外にも、
「news」と話すことにより、現在進行している大型イベントについての
メッセージも喋りますので、覚えておきましょう。
メインメニューの真ん中の「Customize your berkeep」(バーテンダーのカスタマイズ)は、バーテンダーの職業タイトル、服装、性別などを選択する事が出来ます。
このうち「Appearance」(服装の変更)は、ベンダーのカスタマイズと同じく、服やズボン、手に持つアイテムなどを設定できます。
やり方もベンダーの場合と全く同じです。
性別の変更は、名前も一緒に変わるので注意して下さい。
これを利用して好きな名前が出るまで繰り返す手もありますね。^^;
肌の色も同時に変わります。
一番上の「職業タイトル」ですが、名前の後に表示される職業名が変わります。
左はその選択ウィンドウの一部ですが、選べる職業は非常に多く、タイトルなしも含めて全部で 60 種類もあります!
家の装飾やイベントなどに合わせた職業を選ぶと良いでしょう。
なお、職業名の後に飲み物のマークがある職業は、
街の酒場の NPC の店員のように、飲み物や食べ物を売ってくれます。
バーテンダーは元々、プレイヤーのイベントをサポートするための
システムとして導入されたものであるため、
ベンダーのような実質的な利益はもたらしません。
しかし、給料を考えなくてもいいバーテンダーは
家に気軽に設置する事ができるので、内装というか装飾というか、
その1つとしても使う事が出来ますね。