UO MIDI Support Page.

このページは UO 用の BGM 変更ツール「UO MIDI」のサポートページです。


現在の最新バージョンは UO MIDI バージョン 1.11です。

UO:LBR(2002年)以降 では BGM が MP3 になっているため、
 UO:LBR 以降をご使用の場合、UO MIDI はご利用出来ません。

2002年移行の UO クライアント の BGM の編集をする場合は
「UO mp3」の方をお使い下さい。


UO MIDI は、Ultima Online の BGM を、
自分の好きなBGMに変更する事ができるソフトウェアです。

具体的には、UOフォルダ内の music フォルダにある
MIDI ファイルを、任意の MIDI ファイルに変更します。

これにより、UOの各場面で自分の好きな MIDI を鳴らす事が出来ます。

UO MIDI(1.11)ダウンロード → 
(LZH圧縮、323KB)

【更新履歴】

2001/06/04 ver1.11
Windows2000 で Administrator権限以外で起動できなかった
問題を修正。
同名パッケージファイルを読み込んだ時、別名への変更が
無視された問題の修正。

2001/05/29 ver1.10
パッケージ機能を追加。
ZIP、LZH の圧縮ファイルから MIDI の直接読み込みが可能。
デフォルトから変更のあった MIDI を青色で表示。
設定名の変更が可能。
圧縮ファイル内はテキストファイルも表示(著作権保護のため)
「表示」のメニューを追加。
2重起動を禁止。
その他、インターフェイスの変更、細部の修正。

2001/05/23 ver1.02
UOの新バージョン UO:TD に対応。
編集結果を UO:TD 側にも反映させるようにした。
細部の修正。

2000/04/18 ver1.01
場面名の編集を可能にした。
場面名の詳細説明を追加。
関連づけプレイヤーが正しく起動しない事があったのを修正。

2000/04/14 ver1.0
初リリースバージョン。

・Version 1.01 追加説明
場面名を2度シングルクリックすると、場面名の変更が可能に
なっています。
また、場面名で右クリックすると「詳細説明の編集」という項目
が追加されています。
ここで入力した内容は場面名選択時に下部のステータスバー
に表示されます。


=使用方法=

解凍して出来た「uomidi.exe」ファイルを任意の場所に保存し、
直接起動してください。

初めて起動する際は、デフォルト設定の確認ウィンドウが出てきます。

ここで「はい」を選択すると、UO MIDIはその時の MIDIファイルを
UOのデフォルト設定(UOの正式なMIDIファイル)として保存します。

もしすでに MIDI ファイルを好みに変更していた場合は、
元に戻してから起動しなおして下さい。

MIDI ファイルを変えた事のない人は、そのまま「はい」を選んで構いません。

 

起動すると、下記のようなウィンドウが表示されます。

最初は上部のプルダウンメニューに「標準」と書かれているはずです。
(上記の画像で「オリジナル1」と書かれている部分)

標準はUOの本来のMIDI(初起動時にデフォルト登録されたMIDI)です。
これは変更できませんので、まずは新しい設定メニューを新規登録します。

「設定」→「新規作成」で、新規に設定メニューを作成してください。


自分の設定メニューを作成したら、左右のウィンドウ内で
好みにMIDIファイルを入れ替えることが出来ます。

左のウィンドウで入れ替えたい場面名をクリックし、
右のウィンドウで設定したいMIDIファイルを選んで右クリックします。
そして、「このファイルを割り当てる」という項目を選択して下さい。
これでその場面の設定は完了です。
左ウィンドウの「ファイル」の項目にはそのMIDIが表示されます。

左のウィンドウで右クリックすると、
「この設定のみ標準に戻す」というメニューもあります。
これを選択すると、その場面のMIDIだけUOデフォルトのMIDIに戻ります。

再生」を選択すれば、そのMIDIを試聴する事ができます。
MIDIの再生/停止は、上部の「 」でもコントロールできます。

また、 (ファイルにジャンプ)をONにしておくと、
左ウィンドウで場面を選択した際に、その場面に設定されている
MIID ファイルのある場所に、右ウィンドウの表示が自動的に移動します。


全ての設定を終えたら、上部の(適用)のボタンを押してください。
これで、設定された通りにUOのBGMが変更されます。
このボタンを押さない限り実際には適用されないので注意して下さい。

UOのデフォルトBGMに戻したい時も、プルダウンメニューで
「標準」を選んだ後に、必ず ボタンを押してください。

(終了)を選択すれば、UO MIDI を終了できます。


メインメニューにある「オプション」には、下記の2つの設定もあります。

・プレイヤー
 UO MIDI で MIDIファイルを試聴する時に、Windows で MIDI に
 関連付けされているプレイヤーを起動して試聴できます。
 「終了時に外部プレイヤーも終了」にチェックを入れておくと、
 UO MIDI の終了と同時に、起動した外部プレイヤーも自動的に
 閉じられます。
・ツリーウィンドウダブルクリック
 右ウィンドウ上でMIDIファイルをダブルクリックした際の動作を
 設定できます。
 「MIDIファイルを再生」と、「そのファイルを割り当てる」の2つが
 あり、初期は MIDIファイルの再生になっています。
 左ウィンドウでのダブルクリックは、この設定に関わらず、その
 場面に設定されている MIDI ファイルを再生します。


「ヘルプ」の「サポートホームページ」を選ぶと、
ブラウザが起動してこのページにジャンプします。

メインメニューの「設定」には、メニューの「削除」や「適用して終了」
などのコマンドもあります。


=パッケージ機能の使用法=

パッケージ機能とは、UO MIDI の使用環境を保存したり、
それを読み込んだりできる機能です。(Ver 1.10より可能)

MIDIの使用場面の設定や MIDIファイル自体を記録したファイルを生成し、
それを読み込む事によって、その使用環境を復元する事が出来ます。

パッケージファイルを作るには、メニューから
「設定」>「パッケージ」>「パッケージの書き出し」を選択して下さい。
現在設定されている使用環境を保存したパッケージファイルが作られます。

拡張子は「 ump 」となっています。

「ump」ファイルには、UO MIDI の設定ファイルと、
その設定で使用している MIDI ファイルが保存されています。


使用していた MIDI ファイルが圧縮ファイルに入っていた場合、
その圧縮ファイルごとパッケージファイルの中に書き込まれます。
その圧縮ファイルに別のファイルがあった場合、
それも一緒に書き込まれますのでご注意ください。
(これは、その圧縮ファイルに MIDI の著作権表記のある)
(テキストファイルが同梱されていた場合のための処置です。)
(このテキストファイルは UO MIDI で直接読む事が出来ます。)

なお、パッケージファイルを作成するには、
LZH 形式の圧縮に必要な「UNLHA32.DLL」ファイルが必要です。
もし問題なくパッケージファイルが作れるなら、UNLHA32.DLL はすでに
Windows の System フォルダに含まれていますので問題ありません。

もし「パッケージ機能を利用するにはUnlha32.DLLが必要です。」
と表示された場合は、UNLHA32.DLL ファイルを別途入手して、
Windows の System フォルダの中に入れて下さい。
また、右ウィンドウで ZIP ファイルを展開するには
UNZIP32.DLL ファイルも必要です。

これらの圧縮・解凍に必要な DLL ファイルは
右バナー先ページでダウンロード可能です。


UO MIDI パッケージファイル(ump)を読み込むには、メニューから
「設定」>「パッケージ」>「パッケージの読み込み」を選んでください。
または、ump ファイルを UO MIDI のウィンドウに直接ドロップしても
読み込む事が可能です。
(同じ名前の設定がすでに存在する場合は確認ウィンドウが出ます)

ump ファイルから読み込んだ MIDI ファイルは
UO MIDI のフォルダ内の「Package」フォルダに入れられます。

設定を UO に反映するには (適用)のボタンを押してください。


例として、「TAM Music Factory」様から使用許可を頂いた、
多夢(TAM)さん作のフリーMIDIを使ったパッケージファイルをアップします。

UO MIDI パッケージファイル
「TAM Music Factory」バージョン (140KB)
(使用しているオリジナルのUOのBGM以外の MIDI の著作権は多夢(TAM)さんが所有しています)
(ダンジョンと戦闘の曲は元のUOのままです。ブリティンのBGMのみ UO:TD の新曲を使っています)

このファイルを任意の場所にダウンロードし、
UO MIDI で「パッケージの読み込み」をして「適用」ボタンを押せば、
多夢(TAM)さんの素晴らしい MIDI を BGM にして UO が楽しめます。



=著作権について=

MIDI データの著作権はデータの作成者にあります。
MIDI データを個人で楽しむ範囲で使用するなら問題ありませんが、
作者の許可なく無断で配布・転載する事は著作権法に違反します。

UO MIDI のパッケージファイルは中に MIDIファイルを同梱するため、
使用許可されていない MIDI を同梱したパッケージファイルを
作者に無断で配布・転載する事は著作権に抵触します。

圧縮ファイルで配布されている MIDI データの多くは
著作権表記や使用条件の書いたテキストファイルが同梱されている
場合が多く、これは UO MIDI でも確認する事が出来ます。
それがない場合でも、作者のホームページなどで確認可能なはずです。
パッケージファイルは、その MIDI がフリーなのかどうか、
どういう条件で使用可能なのかどうかをよくチェックした上で取り扱って下さい。
(もちろん、バックアップや整理のために使用するのであれば問題ありません)


UO MIDI 場面名の表記で、意味の解りにくいものを説明しておきます。

・英語表記の
 ファイル
用途が不明なMIDIファイルです。
このMIDIファイルを選択しても、ゲーム中にそのMIDIが
流れる事はありません。
もしこの中で実際に使用されている場面が解ったら、
ぜひご一報ください。
・タイトル パスワードを入力したり、シャードを選択したりする画面
のBGMです。
・フィールド フィールド上で流れるBGMで、それぞれに流れやすい
場所があるようです。
正確にはわからないので「フィールド」という名称で一括
していますが、3は森、4は草原、5はデシート島などで
流れやすいようです。
・ランダム UO内で、特にその場面で流すべきBGMが見当たらな
かった時に、とりあえず流すBGMのようです。
そのため、その場面に合うBGMが見つけられた時には
こちらは途中で止まります。
場所の特定はなく、街・フィールド・ダンジョンなど、どこ
でも流れます。
・街1〜4 その街のテーマソングが流れ終わった後に、まだ街に
いる場合などにこのBGMが流れるようです。
街中にリコールした時にも、その街のテーマではなく、
こちらがいきなり流れる場合があります。

同梱されている Readme.txt ファイルもよく読んでおいて下さい。

このソフトの作成は私(このサイトのかんりにん)ではなく、
Vivas 氏によるものです。 著作権も Vivas 氏が有しています。
(私のわがままを聞いて作ってくださいました。(^^;

このソフトの使用により生じた問題に責任は負えませんのでご了承ください。
ご使用にあたっては各自の責任において使用して下さい。

また、このソフトはUOにおいて公式に認められているものでは
ありません。 その点も合わせてご了承ください。


UO MIDI の作者 Vivas さんが、CD-RW で使用可能な
バックアップソフト「Vackup」を開発されました。
このソフトも合わせて紹介致します。

Vackup 紹介ページ

UO MIDI & ハードウェア FAQ

ここでは、UO MIDI に関して実際に受けた質問と、
その解答を一覧で表記します。
何らかの問題があった場合はチェックして下さい。

また、BBSなどに表記されていた UO や MIDI に関するハードウェア的な
疑問・返答もあわせて表記しておきますので、参考にして下さい。

Q: UO MIDI がCliant.exe was not found」と出て起動できません。

A: これは 2D の UO がインストールされていないと出るエラーです。
UO MIDI は 2DのUO(UOルネッサンス)がインストールされている事が
前提となっています。
これは UO MIDI が元々2Dの時代に作られたためであって、言うなれば
「仕様」です。
この件については、修正作業自体は不可能ではありませんが、
元々変更する予定のない部分を変える事になるため他の部分への
影響が出る事も懸念され、テストにも時間がかかる事になってしまう、
と作者の Vivas さんから教えて頂きました。
将来はともかく、現時点では UO のメインは 2D であり、
UO:TD ユーザーでも大部分は 2D との併用なので、今は修正予定は
ありません。
申し訳ありませんが、UO:TD しか使わない方でも、2DのUOを
インストールしてご使用下さい。


Q:



A:
UO MIDI を使って MIDI を変更しようとしたのですが、
「ファイルを使用中か書きこみ不可属性なっていないか確認して
 再試行して下さい」と表示され、変更できません。

ファイルに「読み取り専用」属性が付いているのだと思います。
ファイルを右クリックすると下のほうに「属性」という欄があります。
そこの「読み取り専用」の所にチェックが付いていないでしょうか?
もしチェックがあったら外してください。
これはUO側で現在使用されているMIDIの方もチェックして下さい。
(UOのフォルダ > music フォルダ内のMIDIファイル)
CDからファイルを直接コピーすると、そのファイルには読み取り専用
属性が付きます。
そのため、以前 MIDI を変更していて、それを元に戻すためにUOの
CDから直接ファイルをコピーしていた場合、このエラーが出ます。


Q:


A:
未公認ソフトをUOに使用するとパッチがあたらなくなると聞いたの
ですが、大丈夫なのでしょうか?

大丈夫です。
UOのパッチは、UOフォルダ内の「Client.exe」ファイルへの修正が
主ですので、このファイルに変更を加えない限り、異常が発生する
ことはありません。
逆にいうと、このファイルに変更を加えるソフト(Multi UOなど)は、
パッチ異常を引き起こす可能性があります。
UO MIDI は MIDI ファイルの書き換えしか行いませんので問題は
ありませんが、もしパッチ異常が起こり UO MIDI の影響も心配な
場合は、UO MIDI の設定で「標準」を選んで変更ボタンを押し、
UO の MIDI をデフォルトに戻してください。
これで通常のUOの状態と変わらないはずです。
ただし、UO MIDI はオリジンから公認されたソフトではありません。
使用はあくまで自己責任で行ってください。


Q:

A:
音楽が鳴りません! なぜでしょうか?

いくつか原因が考えられます。
1・UO の BGM ボリュームが0になっている。
  もしくはOFFになっている。
  この場合は、UO内のオプションで、ボリュームを上げて下さい。
2・Windows のボリュームコントロール設定がおかしい。
  コントロールパネル > マルチメディア > オーディオのタブの
  左上にあるスピーカーの絵のボタンを押してください。
  すると、「ボリュームコントロール」が開きます。
  ここで、MIDIアウト のボリュームが0になっていたら、上げて下さい。
  また、ミュートの所にチェックが入っていたら、外して下さい。
3・Windows の使用 MIDI 設定がおかしい。
  コントロールパネル > マルチメディア > MIDI のタブを
  選び、そこにある MIDI 出力の種類を変えてみてください。
4・サウンドカードの影響
  YMF-744 系のサウンドカードは、そのままだと音の出力がすごく
  小さいので、スピーカーのボリュームを上げて下さい。
  スピーカーがアンプ付きでない(ボリュームがない)場合は・・・
  アンプ付きスピーカーを買ってください。(^^;;
  サウンドカードが正常に刺さっていない、ドライバが正常に入って
  いない場合も、もちろん障害が起こり得ます。
5・コードが外れてる。もしくは、ちゃんと刺さってない。
  いや、良くあるんです。(^^;
  マシンとスピーカー間のコードを、一応確認してみましょう。

BGM は鳴るが、効果音がならなくなった場合、
コントロールパネル > マルチメディア で、「再生」の下にある
ボタンを押してボリュームコントロールを開き、そこにある「ミュート」
の項目にチェックが入っていないか確認して下さい。
チェックがあったら外し、ボリュームが0になっている場合は、
上げて下さい。


Q:

A:
UOのBGMをONにしていると、すごく重いんですけど・・・

ソフト MIDI を使用している可能性があります。
ソフト MIDI は非常に優れた音質を出す変わりに、その処理が非常
に重いため、UOと併用すると速度の低下を招きます。
コントロールパネル > マルチメディア > MIDI のタブを選び、
そこにある MIDI 出力の種類を変えてみてください。
また、CPU性能が低い場合は、通常のMIDIでもCPUの処理を必要
としますので、音をOFFにした方が速くなります。
Windows Me ではデフォルトがソフトMIDI使用になっているような
ので注意して下さい。


Q:

A:
音質がヘンになってしまいました・・・

1・Windows の使用 MIDI 設定がおかしい。
  コントロールパネル > マルチメディア > MIDI のタブを
  選び、そこにある MIDI 出力の種類を変えてみてください。
2・スピーカーが合っていない。
  サウンドカードとスピーカーの相性によっては、音割れが発生
  する場合があります。
  出力の高いスピーカーに変えてみましょう。
  基本的には、有名メーカー製の方が無難です。
3・サウンドカードとの相性が悪い。
  ダイアモンド製の MIDI カードと UO は相性が悪いようです。
  特に「MX400」は音質がかなり劣ってしまうようです。
  ダイアモンド製の MIDI カードでUOが不正落ちする症状も過去に
  あったので注意して下さい。
4・ドライバとの相性が悪い
  最新ドライバに更新してみましょう。
  また、特定のドライバで UO との相性が悪い場合もあります。
  (例えば、SB Live の Windows 2000 用ドライバは、UOとの相性
   が悪かったりしていました)


Q:

A:
ハードディスク(HDD)がすぐいっぱいになってしまいます・・・

以前UOのバグで、メモリが増え続けてオーバーフローを起こす事も
ありましたが、こういったバグに無関係にハードディスクがすぐ一杯
になってしまうのなら、なんらかの問題があると思われます。

1・メモリが足りない。
  単純にメモリが足りないと、当然すぐスワップやオーバーフロー
  を起こします。最低32Mは欲しいところです。
2・HDD容量が足りない。
  100Mほどの空きがないと、UOの動作に支障が出ます。
  もし足りないなら、空きを作って下さい。
3・UOの設定が「ディスクキャッシュを使用する」になっている。
  ここにチェックが入っていると、どんどん容量が使われていくよう
  です。 UO内のオプションの設定で、ここにチェックが入っている
  のなら、外しておきましょう。
4・サウンド・グラフィックカードの問題。
  特定のグラフィックカードやサウンドカードで、メモリを使い続けて
  しまうバグが以前ありました。
  他の理由が考えられないなら、とりあえずドライバを最新のもの
  にして、ドライバの対応などもチェックしてみましょう。

どうしても解決しない場合は、Windows の設定でスワップファイル
の最大量を決めてしまう方法もあります。
コントロールパネル > システム > パフォーマンス >
詳細設定の「仮想メモリ」で、「自分で設定する」にして、最大と最小
を128MB〜384MBほど取っておけば、際限なくスワップファイルが
増加してオーバーフローを起こすことはなくなります。
(最大と最小は同じ数値にした方がスワップ処理が向上します)

ただし、スワップが発生し始めた時点でUOのパフォーマンスは落ち
ますから、頻繁にスワップが発生するような状況を改善する方が
優先だとは思いますが。


Q:

A:
グラフィックカードを変えたら、画面が乱れてしまいました。

グラフィックカードによっては、Windows の色数設定によってUOの
グラフィックに異常が出る場合があります。
Windows のデスクトップで右クリックからプロパティを開き、設定タブ
の「色」の項目を変更してUOを試してみましょう。
voodoo3 の場合は、16bit だと画像がおかしくなるようです。
G400 の場合は、32bit 以外だとカーソル周りがちらつくようです。

なお、色数を増やすほど処理は重くなりがちですが、これは環境に
も影響するので一概には言えません。
また、G400 の場合、24bit より 32bit の方が処理速度が速いです。


Q:

A:
Windows 2000 で UO でエラーが出ます。

Windows 2000 は、元々 Windows NT(業務用OS)の上位版なので、
ゲームには向いていません。
まず、各種ボードのドライバを Win2000 用のものに変えてください。
また、ハードの各パーツが Win2000 に対応しているかどうかも
チェックしましょう。
条件がそろっていれば、Win2000 でも UO のプレイは可能です。



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