パンク した話・・・
(2000年7月記)パンク!! 車がパンクしてしまいました〜 (T-T
会社の車だったのですが、走行中にいきなり車が「ガタガタガタガタ・・・」
「なに? なにごと?」 と思いましたが、何が起こっているのかわからず、他の車も後ろから来てるし止まる訳にもいかないのでそのまま走行。
するとだんだんガタガタが大きくなってくる・・・!
「なにか踏んだのか?」 とか思って止まる場所を探していると、突然「バン!」という破裂音が!!
見るとタイヤがパンクを通り越して、バースト(破裂)!
「うわぁ〜〜! 最悪だぁーー!!」破裂したおかげで逆にガタガタはなくなったのですが・・・ 超危険!
しかたなくスローペースで走る事に。 片側1車線なので後ろには他の車の長い列が・・・
みなさんごめーん! (TT
でも後ろの車も、タイヤのバーストが見えているのか、かなーり車間をとっている。
きっと後ろの車の人も怖いに違いない・・・
で、結局そのまま仕事の出向先へ。
車には予備のタイヤも積んであったのですが、付け方がわからない。
タイヤ交換なんて一度もした事がない。
助けてくれー! とばかりに携帯電話ですぐ会社の人にヘルプコール!
(ピポパポピポ・・・・・・) 「パンクしました、 助けてください〜!」
携帯:「この番号は現在電源を切っておられるか、通話の出来ない地域に・・・」
OOoOoO!!仕方ないので、仕事の出向先の人にパンクした事を告げてタイヤ交換を教えてもらう事に。
で、とりあえずジャッキとレンチを使って、パンクしたタイヤのボルトを緩める事に。
ところがこのボルトが・・・ 硬い! 全然緩まらない!
まあそれはタイヤを止めてるんだから当然なんですが、それだけじゃなく、レンチとボルトのサイズが合っていない!!
普通は専用レンチの上に体ごと乗って、体重をかけて緩めたりするらしいのですが、サイズがあってなくてグラグラなので乗ると危険!でもそのままじゃ緩まらないので、うまく固定してレンチに乗って、体重をかける。
グッ、グッ、グッ・・・ するとレンチがスポーンと外れてドガシャーー!!!
さっそく負傷・・・ (TT
それを見ていたその会社の人が、「ははは、なにやってんだよー」といいながら見本を見せるかのごとくレンチの上にのって体重をかけ・・・ ドガシャーー!!!
負傷二人目・・・乗るのは危険と判断され、やはり手で引く事に。
でもやはり手ではそう簡単に外れない。
いくらやってもラチがあかないので、レンチを持って体重をかけ、後方におもいっきり引く!!
するとまたレンチがスポーンと外れ後ろにバックダーーッシュ!! ズシャーー!!
もう限界・・・ (TTかなり悪戦苦闘しましたが、レンチの上に乗ってスポンと外れても下に落ちなくてすむように、台を木とか石とかを重ねて作り、そこにレンチを載せて踏む事で安定してボルトを緩めさせる事に成功しました。
1時間近くかかってようやくボルトを緩められました・・・しかし、今度はジャッキがわからない。
車のどこにひっかけていいのやら・・・?
あそこだここだとか言い合ったあげく、車の下の鉄製の固そうなフレーム部にひっかけ、ここでやってみてヤバそうだったら変えよう、というアバウトな方法で試してみることに。(^^;
で、問題なく車が持ち上がったので、パンクタイヤを外して交換、仮止めしてからジャッキをおろし、ボルトをしっかり止める。
なんとか終了・・・
ちなみにこの間、ずっと雨が降っていたのでもうビショビショ。
いやー、結局無事帰れたので良かったですが、タイヤ交換ぐらい覚えとかないと
ダメですねー・・・