ルーンブックについて

'99年11月に導入された新アイテム「Rune Book」
これはマークしたルーンを１６ヶ所分まで登録できるものです。

バラバラだとそれぞれ別々のアイテムとして扱われますが、
ルーンブックにまとめれば１つのアイテムとして扱われるので整理の再にかさばらず、
重さも軽く、家や銀行に保存する再にも保存可能数を圧迫しなくてすみます。

機能的にも、ルーン地点の一覧表示や、
ボタンひとつでリコール移動できる機能などを備えています。

また、ルーンブックは、死んでもなくなりません。
ゴーストの状態で持っていて、復活すればバックパックの中に入っています。

リコールスクロール（リコールの巻物）を 「チャージ」 しておけば、
それを消費して、魔法スキルに無関係に、失敗なしでリコールを使うことも可能です。

・ルーンブックの作成と入手

ルーンブック（）は街のNPCの店では売っておらず、
自作するか、他プレイヤーのベンダー、及び他プレイヤーから直接購入するなどしなくてはなりません。

作成するには書写（Inscription）のスキルと、
ブランク（空）スクロール8本、
ブランク（空）ルーン、
リコールスクロール、
ゲートスクロール、が必要です。
以上の材料を持ち、書写スキルをブランクルーンに使えば、ルーンブックが作成されます。

作成必要スキルは 45 ですが、ぎりぎりだと失敗が多いです。
書写６０ぐらいはないとまともに成功する事はないでしょう。

作成されたルーンブックには最大チャージ数が設定されます。
チャージ数とはルーンブックにリコールスクロールを入れることにより、
ルーンブックでリコールが可能になる機能の使用回数の事です。
書写スキルの高さに応じて10〜20回になります。

・ルーンブックの特性と準備

ルーンブックにルーンを登録する方法は、マークされたルーンをルーンブックに移動させるだけです。
これでそのルーンの地点がルーンブックに書き込まれ、後で登録したルーンを取り出すことも出来ます。

チャージを増やす際も、リコールスクロールをルーンブックに移動させればOKです。
チャージしておけば死んで復活した時や秘薬を使いすぎた時でも、すぐに街に戻ることが出来るでしょう。
チャージによるリコールは失敗もなく魔法スキルも必要ありません。

また、ルーンブックは普通に携帯していても盗まれません。
ただし、袋などに入れていて、袋ごと盗られた場合は別です。

ルーンブックを家にロックダウンしている場合でも、
それにリコールスクロールをチャージするのは誰でも可能です。
秘薬がなくてもスクロールを持っていれば、誰でも利用できると言う事ですね。

・ルーンブックの使用

登録したルーンの名前の左にある小さな青いボタンはチャージ使用ボタンで、
これを押すとチャージを使用してその場所にリコールすることが出来ます。
秘薬は消費しませんが、マナはリコール分を使用します。

チャージの使用回数は上に表示されており、リコールスクロールを
ルーンブックに移動させることにより最大チャージ数まで増やすことができます。

それぞれのルーンの詳細ページに移動するには、
下の方に並んでいるページめくりボタンをクリックします。

下にある大きな四角のボタンはリコール・ゲート使用ボタンです。
左がリコール、右がゲートのボタンで、これを押すとその場所への
リコール、ゲートの魔法が使用されます。

これは普通に魔法を使用するのと同じで、チャージを消費しませんが、
秘薬やマナなどが消費されます。

一番上のデフォルトセットボタンは、その場所をデフォルト設定するものです。
ルーンブックに直接リコールやゲートの魔法を使った場合、
デフォルト設定した場所のルーンにリコール・ゲートを使用したのと同じ効果が得られます。
つまり、ルーンブックを開くことなくその場所へ移動できるようになる訳です。
デフォルトセットされた場合、ボタンの色が緑から赤になります。

また、セキュアボックスにいれたルーンブックの
チャージ使用ボタンやリコール・ゲート使用ボタンは機能しません。

そのためセキュアに入れたままルーンブックを使用するには、
いったん移動したい場所をデフォルトに設定し、
それからそのルーンブックに魔法を使用する必要があります。

ルーン取り出しボタンは、その場所のルーンをルーンブックから取り出します。

チャージ使用ボタンはインデックスページのチャージ使用ボタンと同様です。

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