6th Circle


いよいよ高度な魔法になって来るぞ!
この 6th の魔法にはブリタニアの魔術師達の主力攻撃魔法
Energy Bolt がある!
さらにマークや透明化の魔法など、広く使われている魔法が多い。
ぢゃが、かなり高位の魔術師でなければ常に失敗の可能性が
ある難易度にもなってくる。
魔法を確実に決めるための修練が必要になってくるレベルぢゃ!

基本詠唱時間 約 2.5 秒 (公式:1.75)
基本使用マナ 20
必要最低スキル 51.5
Magery 60 時、成功率 21.2%
Magery 70 時、成功率 46.2%
Magery 80 時、成功率 71.2%
ほぼ成功率100%スキル値 91.5


Dispel (ディスペル、解呪)
呪文
An Ort       (消・魔)
概要 召還生物を消滅させる
対象 召還生物1体
消費マナ  20
使用秘薬 Garlic()、Mandrake Root()、Sulfurous Ash(
詠唱時間 約 2.5 秒
効果時間 即時
効果 Eva Int/Magic Resist 修正あり。
成功すれば対象の召還生物が消滅する。
レジストされた場合は効果なし。
対召還魔法用の呪文ぢゃ。
召還生物を制御している魔力を解除し、その存在を消散させる。
成功すればその召還生物はたちどころに消え去るぢゃろう。

この魔法は敵が出した召還魔法を消す事が出来るものぢゃが、どちらかというと自分で出した召還生物を消すのに使う場合の方が多い。
まあ、モンスターが召還生物を呼び出すことはないからのぅ。
BS なんかは知能を持たんから、出してほっとくと術者本人や他の人の召還生物に切りかかったりして、自分のピンチを招いたり 人の迷惑になったりする場合がある。
そういう場合は、この魔法ですぐ消してしまうのが良い。

なお、Trammel では自分の出した BS と 8th の Energy Vortex(EV) しか消す事は出来んぞ。
Felucca なら他の人の出したどんな召還生物でも消す事が出来る。
はた迷惑になっておる召還生物はこの魔法でポイぢゃ。
ただし、召還生物も魔法抵抗値を持っており、レジストされてしまった場合は消す事はできん。
炎の精霊など高度な召還生物は魔法抵抗値も高いから、消す方にも高い知性評価のスキルが必要となるぢゃろう。

このディスペルの魔法はモンスターも使ってくるのがやっかいぢゃ。
基本的に魔法を使うモンスターはみなディスペルを使用してくるので、召還魔法は効き辛い。
ドラゴンやデーモンを、召還魔法を出して命令し、後は見ているだけで倒す、なんて甘い考えは出来んと言うことぢゃな。
ディスペルが使えないぐらい相手のマナを減らしてから召還魔法を使うという手もあるらしいが・・・
それはそれで大変ぢゃからのぅ。


Energy Bolt (エナジーボルト、魔法弾。通称 EB)
呪文
Corp Por       (死・動)
概要 敵一体にエネルギー/雷属性のダメージを与える。
対象 ターゲット1体
消費マナ  20
使用秘薬 Black Pearl( )、Nightshade(
詠唱時間 約 2.5 秒
効果時間 即時
効果 Eva Int / エネルギー抵抗 / Inscription 修正あり。
基礎ダメージ 11〜12。
EI 30 で約 22〜24、EI 60 で約 33〜36、EI 90 で約 44〜48 ダメージ。
ブリタニアにおける魔術師の主力魔法ぢゃ!!
魔力を攻撃的なエネルギーに変えて敵に撃ち出す攻撃魔法であり、マナや秘薬の消費量とダメージのバランスが非常に良い、「攻撃ならコレ!」と言うべき魔法ぢゃ!
モンスターの徘徊するこの世界において、見習い魔術師達が目標とすべき魔法と言えるぢゃろう。
一般には EB と略されて呼ばれる場合が多いの。

標準的な攻撃魔法ぢゃが、なかなか高度な魔法でもあり、かなりの高位魔術師でなければ失敗の可能性も高い。
魔法の技能が 91.5 以上であればまず失敗しなくなるので、これが上級魔術師と中級魔術師の境の目安にもなっておる。
肝心な時に「ぶしゅぅ〜」とならないために、日々精進する事ぢゃ!


Explosion (エクスプロージョン、爆発。通称 EXP)
呪文
Vas Ort Flam      (大・魔・炎)
概要 敵一体に炎属性のダメージを与える。
対象 ターゲット1体
消費マナ  20
使用秘薬 Blood Moss()、Mandrake Root(
詠唱時間 約 2.5 秒
効果時間 ターゲット後、約3秒後に発動。
(公式 : 2秒後)
効果 Eva Int / 炎抵抗 / Inscription 修正あり。
基礎ダメージ 11〜12。
EI 30 で約 22〜24、EI 60 で約 33〜36、EI 90 で約 44〜48 ダメージ。
この魔法もエナジーボルト(EB)と同じく直接ダメージを与える魔法ぢゃ。
じゃが、与えるダメージは EB と違いは無い。消費マナも呪文の詠唱時間も全く一緒ぢゃ。
では何が違うのか・・・ 炎属性である事と、そして「発動までの時間」が違う。
EB はキャスト(ターゲットを選択)したら、すぐに魔法弾が飛んでいく。
しかしこの魔法は対象を選択してもすぐには発動せず、約3秒ほどの間をおいてから発動し、ダメージを与えるのぢゃ。
これが何の役に立つのかと言うと・・・ 魔法による連続攻撃、通称「Combo(コンボ)」に使われる。

例えば、普通に EB を2発連続で撃つと、最初の EB でダメージが入り、その後2発目の EB の呪文詠唱時間が 2.5 秒ほどあって、それから次の EB を撃ってダメージを与える事になる。
まあ速くても間に3秒ほどの間が出来る訳ぢゃな。
もし相手が手馴れた戦士なら、その3秒の間に回復魔法や薬でダメージを回復するかもしれん。

しかし、最初の EB をこのエクスプロージョン(EXP)に変えると・・・
最初に EXP を唱え相手をターゲット、しかし EXP には遅延があるのでまだ発動はせん。
その間に EB の詠唱を開始、2.5 秒ほどの呪文詠唱の後 相手をターゲット、ちょうどその頃に EXP が発動して相手は爆発ダメージを受け、ほぼ同時に EB も受ける事になる。
これだと EXP と EB のダメージの間に「間」がほとんどないから、相手はその間に回復することは出来んし、ダメージも瞬間的に2回分受ける事になるのぢゃ。
このような連続攻撃の事を、一般にコンボと呼んでおる。

まあこの魔法は、魔法攻撃の幅を広げる事のできるものぢゃが、モンスターとの戦いではそれほど必要ではないぢゃろう。
モンスターや動物の反応はそんなに速くないので、そこまで高度なテクニックを駆使しなくても別に問題ないからの。
主に「対人戦」を行う戦闘魔術師が駆使する魔法ぢゃ。

とは言え、モンスターの中にも包帯で自分を治療したり、HP が減ってきたら一時的に隠れて回復したりする者もおる。
こうしたモンスターに魔法で1発1発ダメージを与えていたのではトドメを刺すのは難しい。
そんな時は、ある程度 HP を減らしてから魔法コンボで一気に大ダメージを与えれば、回復の間を与えることなく勝負を決める事が出来る・・・ かもしれん。
また、この魔法に使う秘薬と EB に使う秘薬は重複しておらんから、EB 用の秘薬が少なくなってきたときにこちらに切り替えるという事もできるぞ。


Invisibility(インビジビリティー、透明化)
呪文
An Lor Xen      (消・光・生)
概要 対象の体を透明化し、一時的に敵に狙われなくする
対象 ターゲット1体
消費マナ  20
使用秘薬 Blood Moss()、Nightshade(
詠唱時間 約 2.5 秒
効果時間 Magery × 1.2 秒。
(Magery 50 で 約60秒、Magery 100 で 約120秒)
効果 効果時間、自分の体を見えなくさせる。(スキルの Hiding と同じ効果)
その間はモンスターにも狙われなくなる。
自分の体を一時的に透明にする魔法ぢゃ。
着ている服や騎乗している動物も一緒に見えなくなるので、すっぽんぽんになる必要はないぞ。

その効果はスキルの Hiding(潜伏)と似ており、使用している間は姿が他人から見えなくなる。
ぢゃが、動いたり、喋ったり、魔法やスキルを使ったりなど、何かの行動を取るとその場で効果がなくなってしまう。 隠れ続けるにはじっとしておらねばならん訳ぢゃな。
また Hiding と違い、その効果は長くても2分程度で、ずっと隠れ続ける事は出来ん。
ぢゃから、風呂を覗いたりするのにはちょっと使いづらいのぅ。

ぢゃがスキルの Hiding と違いモンスターなどに狙われておる時でも距離に関係なく使用可能ぢゃから、ピンチの時の緊急回避としては非常に有用ぢゃ。
たくさんのモンスターのおる場所では Hiding で隠れるのはかなり難しいが、この魔法なら即座に透明化し、モンスターの目を眩ますことが出来る。
一旦隠れてから、状況を監視したり、魔法で脱出したり、対策を練ったりする事が出来る。
ちょっとトイレに行きたい時にも有用ぢゃの。

ただし、隠れていれば絶対に安全な訳ではない。
Ditecting Hiddin(探知)のスキルを使われるとバレてしまうし、Reveal という隠れた者を発見する魔法もある。
また、モンスターの中には Hiding や透明化の魔法を見破る特技を持つ者もおるのぢゃ。
他に、隠れる瞬間にモンスターに殴られた場合は、反撃でバレてしまう。

しかし、ピンチの時の緊急回避としてはとても便利な魔法ぢゃから、高位魔術師ならいつでも使えるようにしておくべきぢゃ。
ちなみに、もしステルスの技能を修得しておれば、この魔法からステルス移動する事も可能ぢゃ。


Mark(マーク、記録)
呪文
Kal Por Ylem      (召・動・象)
概要 ルーンに現在いる場所を記録する
対象 リコールルーン
消費マナ  20
使用秘薬 Black Pearl( )、Blood Moss()、Mandrake Root(
詠唱時間 約 2.5 秒
効果時間 永続
効果 指定したリコールルーンに現在地を記録させる。
そのルーンに 4th の Recall の魔法を使うと、記録した地点に移動できる。
ブリタニアに住む魔術師達の生活必需な魔法ぢゃ!
魔法で移動する際の、その移動先を記録する魔法ぢゃの。

この魔法は 4th の瞬間移動魔法「Recall(リコール)」や、移動用の魔法のゲートを開く 7th の「Gate Travel(ゲートトラベル)」とセットで使う魔法ぢゃ。
魔法屋で売っておるリコールルーン()にこのマークの魔法を使うと、今立っておる場所を記憶させる事が出来る。
そして場所を記憶させたルーンにリコールやゲートの魔法を使うと、その場所に瞬時に移動したり、その場所への移動ゲート開く事が出来るのぢゃ。
街中、自宅、ダンジョンの中、好きな場所でこのマークの魔法を使っておけば、そこにいつでも魔法で生き帰り出来る、とにかく便利な魔法ぢゃ!

マークをしたルーンには自動的にその場所の名前が書き込まれるが、この名前は所有者が自由に変更する事も出来る。
マークしたルーンをダブルクリックし、書き込みたい名前を入力すればよい。
ただし、書き込めるのはアルファベットのみぢゃ。
「ゆにこーど」とかいうルーンが反応しない文字を書き込もうとすると、ルーンの魔力の干渉によって文字がめちゃくちゃになり、まともに読めなくなるので注意ぢゃ。
また、マークしたルーンを一度だけクリックすると、マークした世界に応じて色が変わる。
Trammel なら 金色に変化、Felucca ならそのままぢゃ。

ただし、イルシェナーの世界や、フェルッカのダンジョン、同じくフェルッカのロストランドと呼ばれる地域では、リコールやゲート、マークなどの移動用の魔法が使用できん。
こういう場所では魔法ではなく、自分の足で移動せねばならんぞ。

リコールルーン()は、ルーンブック()と呼ばれる本に登録して使う事も出来る。
ルーンブックにはリコールルーンを 16 個まで登録する事が出来るから、これがあればたくさんのルーンで袋の中がかさばってしまう事もない。
ルーンブックについての詳細は ルーンブックの解説ページ を見てくれ。

4th のリコール、7th のゲートトラベルの説明も合わせてチェックしてみて欲しい。
マークの魔法が使えれば、広大なブリタニアを自由に移動する事が出来るぢゃろう!


Mass Curse(マスカース、大呪詛)
呪文
Vas Des Sanct     (大・減・護)
概要 複数の対象のステータスを減少させる。
対象 5×5マス(半径2マス)範囲にいるキャラクター
消費マナ  20
使用秘薬 Garlic()、Mandrake Root()、Spider's Silk(
詠唱時間 約 2.5 秒
効果時間 (( Eval INT ÷5 )+1)×6 秒、または、( Eval INT ×1.2)+6 秒
(どちらでも結果は同じ)
Eva Int 効果時間
0 6秒
50 66秒
100 126秒
120 150秒
効果 ((術者の Eva Int ÷10)+ 8)-(相手の MagicResist ÷10) (割り算の端数は切捨て)
「術者 Eva Int = 相手 Resist」なら 対象の各ステータス 8% 減少。
ただし、ステータスは 10 以下にはならない。
呪いの魔術の広範囲バージョンぢゃ!
指定した周辺にいる複数の対象に呪いをかけ、その能力を一時的に減少させる。
4th の魔法「Curse(カース)」が範囲魔法になったものぢゃな。

ぢゃが、モンスターは人間よりも高いステータスを持っておるし、少しステータスを下げたからと言って目に見える違いは無い。 普段あまり使い道はないぢゃろうの。
対人戦では、戦争(War)において、密集陣形を取っておる敵に対しては有効ぢゃろう。

この魔法は範囲魔法ぢゃが、効果のある対象は術者と敵対しておる相手のみぢゃ。
具体的には、灰色ネーム(モンスターや動物を含む)か赤ネーム、もしくは敵対ギルド(オレンジネーム)にのみ効果がある。
術者本人にも効果があるが、ギルドに加盟しておる場合は Trammel/Felucca 共に自分は効果は受けんぞ。

あと、この魔法は・・・ たまに不安定な場合がある。
呪文の完成度が低いのか、使った時に意識不明になってしまう場合があるのぢゃ・・・
ワシらはこれを「ラグ」と呼んでおるが、これは世界との繋がりが弱い(回線が弱い)者が多数のプレイヤーにこの魔法をかけた場合になりやすい。
まあ、普段こうなる事は少ないと思うが、この魔法を使うなら一応注意した方が良いぢゃろう。

ちなみに、かつてこの魔法はペットの白ドラゴン(White Wyrm)が使った時に、
白ドラゴンがマスカースを使う → 主人がこの魔法に巻き込まれる → 主人が思わず自動反撃で白ドラゴンを殴る → 殴られたドラゴンが怒って主人をかじる → 主人ご臨終
という黄金パターンがあったのぢゃが、調教師達のしつけの努力によって、最近のペットはマスカースを使わなくなっておる。 テイマーを目指す者は安心して欲しい。


Paralyze Field(パラライズフィールド、麻痺結界)
呪文
In Ex Grav      (創・開・場)
概要 触れると麻痺する壁を出現させる
対象 地面の上
消費マナ  20
使用秘薬 Black Pearl( )、Ginseng()、Spider's Silk(
詠唱時間 約 2.5 秒
効果時間 壁の出現時間はスキル依存。
Magery 70 時、約 40 秒。 Magery 100 時、約 50 秒。
(公式 : Magery÷3 + 3 )
効果 指定した地点を中心とした半径2マス、合計横5マス分の麻痺の壁を作る。
麻痺時間は術者の Eva Int、相手の Magic Resist に依存する。
(術者の Eva Int÷10)-(相手の Magic Resist ÷10)×3秒
よって、相手の Magic Resist より Eva Int が高くないと効果なし。

ただし、プレイヤーが相手の場合は(Eva Int ÷10)-(Magic Resist ÷10)
(×3がない)
その場所に魔法の壁を出す「フィールド魔法」の一種で、これは触れると麻痺してしまうフィールドを作り出すバージョンぢゃ。
この麻痺は 5th の魔法「パラライズ」の麻痺と同じで、動いたり魔法を使ったり出来なくなるが、ダメージや衝撃を受けると解除される。

壁の出現している時間は術者の魔法の技量に影響されるが、高位魔術師でも1分は持たん。
一方、自然回復するまでの動けなくなる時間は Eva Int と相手のレジストスキルに影響される。
ただしこの魔法の壁が相手に重なって出た場合、その相手は効果を受けない。
効果を受けるのは、相手が移動してこの壁に触れた場合のみぢゃ。
もちろん相手のマジックレジストが術者の Eva Int よりも高い場合も、効果がほとんどないためそのまま素通りしてくる。

この魔法の有効な使い道は・・・ やはり戦争(War)においてかのぅ。
多数の敵の進軍を阻んだり、移動の妨げにするなどぢゃな。
また、自分達の真上に出して、その場所に他のフィールド魔法を出されないようにする、という使い方もあるようぢゃ。

モンスターに対しては、かつては強力なモンスターを調教する際に使われたりしたようぢゃが、今は麻痺させて調教すると飼い慣らした時に能力が下がるらしく、あまり使われなくなっておる。
ターゲットのモンスターを他のモンスターと引き離すのに使ったりなど、便利な場面もあるとは思うが、これと言った使い道を挙げるのはちょっと難しいのぅ。
まあ、フィールド魔法は術者の戦術がものを言う魔法ぢゃから、工夫してみると良いぢゃろう。


Reveal(リベール、暴露)
呪文
Wis Quas      (知・幻)
概要 隠れた者を見破る。
対象 5×5マス(半径2マス)範囲にいる隠れた相手
消費マナ  20
使用秘薬 Blood Moss()、Sulfurous Ash(
詠唱時間 約 2.5 秒
効果時間 即時
効果 指定範囲周辺(半径2マス)で、Hiding(潜伏)、および Invisibility(透明化)で隠れている相手を発見する。
密かに隠れておる者の姿を暴く、「隠れても無駄ぢゃっ!」な魔法ぢゃ!
効果範囲は指定ヶ所を中心とした5×5マスで、その範囲にいる Hiding(潜伏)の技能、および Invisibility(透明化)の魔法で隠れた相手の姿を見えるようにする。

この魔法で相手を発見するには、呪文の使用者の魔力(魔法スキル)だけでなく、探知(Ditect Hidden)のスキルもあった方が発見率が高くなる。
逆に、相手が潜伏(Hiding)とステルスのスキルに長けた者だった場合、発見率は下がる。
ただ、これは相手が潜伏(Hiding)のスキルで隠れていた場合の話で、Invisibility(透明化) の魔法で隠れていた場合は、この魔法で確実に発見可能ぢゃ。
ただ、探知の技能の方が効果範囲が大きく、マナも消費せんがの。

もし近くで曲者の気配がしたのなら、これで正体を暴く事が出来るぢゃろう。
Felucca では銀行前や狩り場にシーフが潜んでいる事もある。
もし荷物がのぞかれているようなら、すかさず離れてリベールぢゃ!
ぢゃが、自宅ではもし隠れておるものがおっても、探知のスキルですぐ見つける事が出来るから、こちらを使って追い出した方が良いぢゃろう。

普段は使う事はないと思うが、いざと言う時には必要な魔法ぢゃ。
決して隠れて着替え中の女の子の姿を暴いたりしてはならん。ビンタされるぞ!

(データ内の「公式:」の表記は王国魔術師(ORIGIN)の公式発表データです)
(また、「素晴らしい毒世界」の Gray さんの検証データも一部参考にさせて頂いています



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