2000/12/15 (金) 22:18 12月15日の早朝、AsukaのTrammel側BritainCounselorHallに謎のトナカイ(a reindeer)が出現した。外見は通常の大鹿と同じだが、鳴き声は犬そのもの、そしてその強さはTrollをはるかに凌ぐものだった。その場に居合せた数人の勇者が果敢に立ち向かったものの、時間が時間なだけに絶対数が少なく、死者が続出。「これはかなわない」と撤退を決めて逃げ出すも、外に出る戦士たちをターゲットし追いかける始末。ところがHallを出たところでGuardの一撃を受け、あえなくかのトナカイは昇天してしまった。
死ぬ思いをして(何人かは実際に死んだが)CounselorHallに戻ってきた戦士たちの耳に届いたのは、謎の台詞。姿は見えないもののログを見ると、その台詞の主はなんと「Sante Claws」!(一文字微妙に違うところがまたお茶目) 彼はいつもHallで権利書を売っているAneidaに対して「わしの代わりに頑張っとくれよ」と言い残し、さらにお茶目にも「それじゃまたらいねーん」と挨拶して去って(?)行った。
Hallに残され、唖然とするばかりの戦士たち。彼らが一番最初に心に思ったのは「まだX'masになっていないのに『またらいねーん』じゃ、あと丸一年待たねばならないの?」という素朴な疑問だった。
※その後の調べでこれより前に、一時的に権利書売りが「Santy」という名のコスプレサンタになっていたことが明らかとなった。