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2008年05月04日
米相場とローソク足の由来
2008年05月04日 15:36 | 知っ得情報
株価など相場の変動を表すのに今ではもっとも主流な手法として知られている「ローソク足」。世間一般には江戸時代に出羽国の本間宗久(江戸時代の相場師で、酒田五法を考案。テクニカル分析の先駆者のひとり)が考案し、大阪の堂島にある米市場の取引で使われたとする説が有望。
ただしこの説には矛盾や時代的考証上の疑問点が数多く指摘され、断定されていないまま現在に至っている。それでも日本で考案されたことには間違いない。今では全世界で使われている「ローソク足」が、日本由来であることに誇りを持とう。
ローソク足についてはその歴史(200余年)ゆえに数多くの研究が行われ、分析されている。興味がある人はそちら方面の書籍やサイトをのぞいてみるのも良いかもしれない。
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