2004年6月、「UO７周年記念パッケージ」 がアメリカで発売されました。 これは残念ながらアメリカとカナダでのみ発売されたもので、日本では発売されず、そのため英語版しかないのですが、７つのアカウントに Ultima9、特別なファンブックや追加キャラクターコードなどが付属されたお得なパッケージとなっていました。 そして、さらに同梱されていたのが 「７周年記念ギフト」 というゲーム内のアイテムがもらえるプロモーションコードです。

１つは UO開発スタッフ の名前が入ったベル。 １つは（食べられない）記念のケーキ、 そして500 チャージの花火ワンドです。

クリックするとUOの５周年を祝うメッセージが表示されるケーキで、色は貰ったキャラクターのカルマとフェイム、そしてランダムによって1000近くの種類があったようです。 ただ、このケーキ･･･　ダブルクリックしても食べれません。 調度品として飾るものですね。

・Pile of Snow （雪玉） 雪合戦に使う雪だまです。 この雪の塊（snow pile）をダブルクリックして、他のプレイヤーをクリックすると、雪の玉をぶつける事が出来ます。 ただし、投げる相手は同じく雪だまを持っている相手に限ります。 一度投げると、その雪だまでは数秒間投げる事は出来ません。 でも、２つの雪だまを持っていれば、順番に使う事により２連射する事も出来ます。 もしたくさん持っていたら･･･　ぽいぽい投げられます。^^; 雪だまはいくら使っても無くなる事はありません。
・Holiday Tree Deed（クリスマスツリー権利書） クリスマスツリー（ホリデーツリー）の権利書です。 ツリーを家に置くには、家のオーナーが権利書をダブルクリックします。 すると、クラシックとモダンのどちらのスタイルにするかの選択ウィンドウが表示されます。 クラシックなツリーは昔から使われていたモデルで、Felucca で使用された場合、（木の葉が Felucca で表示されないよう設定されている場合は）枯れ木にしか見えません。 モダンスタイルのツリーは木の葉の設定に関わらず、Trammel/Felucca の両方で木の葉を見る事が出来ます。 ツリーは玄関と階段の２マス以内に設置する事は出来ず、外にも設置できません。 ツリーはダブルクリックすると権利書に戻す事ができ、別のスタイルのツリーを再設置する事も出来ます。 このクリスマスツリーは期間限定で飾れるもので、毎年クリスマスシーズンが近づくと家に置けるようになり、クリスマスが過ぎてしばらく経つと、また来年までお預けとなります。	左がモダンのツリー、 右がクラシックのツリーです。
・Snow globe（雪の珠、雪水晶） Snow globe は小さく丸いオーブ（要するに水晶玉）で、珠の中の輝きは きらきら とまたたいています。 また、夜には微かな灯りにもなります。 Snow globe は「a snowy scene of [ある場所]」（○○の雪景色）と名付けられていますが、この年はイルシェナーの地名が付けられていました。
・Decorative Statuette（装飾用のミニチュア） この装飾用のミニチュアを選択すると、ランダムに特別な色のミニチュアがもらえます。 これらのミニチュアは、ウルティマオンラインの物語の中の有名なキャラクターにちなんで名付けられており、ミニチュアをシングルクリックすると「a statue of [名前]」のように表示されます。 キャラクターの名前と色はランダムに選ばれます。

[ 女性編 ]

名前	出展	備考
Dawn	LBR	UO：LBR で登場の女戦士。　UO：LBR の公式サイトに彼女の画像がある。 LBR 以後のイベントにブリタニアの「ロイヤルナイト」として登場し、ロードブラックソーンを打倒したのだが･･･ そもそも UO：LBR のイベント自体がおざなりだったため、彼女の活躍もイマイチよく解らないまま終わった。
Gwenno	Ultima	グエノ。 イオロの美人の奥さん。 アバタール（本家ウルティマの主人公）の仲間になった事もある。 UO ではイルシェナーに墓があるため、おそらくすでに･･･
Jaana	Ultima	ジャーナ。 スーファミ日本版ウルティマ６では「イアナ」と呼んでいた。 ユーの街に住むドルイド僧で正義（公正）のアバタールコンパニオン。 「ドルイド僧は退屈だから冒険に行きたい！」とか言ってたので、実は破戒僧？ UO では 「酔い止め薬」 に名前が出てきたのみである。
Joye	UO：R	ブリタニア図書館の司書。UO：Rのイベントで Malabelle について重要な情報を握っていたため、ドレッドロード「Juo'nar」に暗殺され死亡。
Julia	Ultima	ジュリア。 献身のアバタールコンパニオンでミノックの女鍛冶屋。 本家のウルティマシリーズではアバタールの仲間の一人なのだが、UO では FoA イベントで G'Thunk の手にかかり、すでに死亡している･･･
Katrina	Ultima	カテリーナ。 謙虚のアバタールコンパニオン（アバタールの仲間）。 ニューマジンシアで羊飼いをやっている素朴そうな人。 ちなみに「ニューマジンシア」はプライドの高すぎたために崩壊した貴族の街 マジンシア の後に作られた謙譲の町だが、UO ではまだ崩壊してないので、ニューマジンシアは存在しない。
Mariah	Ultima	マリア（マライア）。誠実のアバタールコンパニオンで魔術師。 ムーングロウのライキューム図書館の館長でもある。
Minax	Ultima2	ミナクス（ミナックス）。Ultima 1 のボス「モンデイン」の弟子＆愛人で、Ultima2 で復讐のためにブリタニアに侵攻した女魔術師。 地球の 過去・現代・未来 のあらゆる時代に侵略したという、かなりムチャな人である。　UO では Felucca を名目上支配している Minax 派の女王様。
Malabelle	UO：R	Minax の弟子の女魔術師で類稀な魔法の才能を持つ。 恋人だった Tyball をロードブリティッシュに殺され Minax に弟子入りするが、実はそれがミナクスの仕業だった事を知り、寝返る。
Xendella Kryss	Ilshenar	ゼンデラ・クリス。イルシェナーの「Wisp」のダンジョンにいる黒メイジ達の信奉する４人の謎の人物の１人。 「Wisp」の２階の奥に胸像があるが、正体不明。

[ 男性編 ]

名前	出展	備考
Anon	UO	アノン。派閥、メイジ評議会の議長。 BNN「戦火に残された希望」にちょこっと登場。 ４大派閥の党首の中で、もっとも影が薄い。
Blackthorne	Ultima	毎度おなじみブラックソーン。 UO：LBR でブレイクしようとしたが、メジャーになれないままテキトーな形で殺されてしまった、ある意味もっとも不幸な人。 ロードブリティッシュの親友にしてライバル。 カオスの王。 本家ウルティマでもシャドウロードに操られたり誘拐されたりなど不幸続きであるが、決して完全な悪人という訳ではない。 UO でもロードブリティッシュの 「徳」 に対して 「自由」 を重んじ反目したが、元々は悪の存在ではなかった･･･ が、UO：LBR では一転してエクソダスと共謀する悪の王になっていた。
CrawWorth	FoA	クロワース。 FoA イベントの主人公的な騎士。 謎の集団 FoA に殺されたトリンシック衛兵長 Hartham の養子で、彼の仇討ちとばかりに FoA に挑む。 最後は新たに見つかった失われた地（T2A）の探索で帰らぬ人となる。
Clainin	UO	クレイニン。 Nystul の元弟子。 BNN のガーゴイルシナリオ最終戦のストーリー「到来」で登場、それ以後、Nystul の後継としてブリタニアの王宮魔術師の地位を継いでいる。
Dupre	Ultima	デュプレ。名誉のアバタールコンパニオンで騎士。 UO のイベントでも頻繁に登場する、馴染みのある有名キャラクター。 本家ウルティマでも重要な仲間だが、Ultima7 で戦死。
Finth Desryn	FoA	フィンス・デスリン。Hartham 死後、CrowWorth によって後任のトリンシック衛兵長に命じられた。妻は FoA に殺されている。
Geoffrey	Ultima	ジョフリー。勇敢のアバタールコンパニオンで、戦士でありロードブリティッシュの軍隊長でもある。 こちらも UO のイベントで結構登場する。
Gilforn	UO	ゲートトラベルとテレポートの呪文研究の第一人者。 ムーンストーンの研究と夢のお告げによって、イルシェナーとそこへのゲートを発見する。 BNN に彼の名前と同名のUO：TD オープニングストーリーがあるが、ORIGIN の本家 BNN では、LBR の Juka と Meer のストーリーにより、彼のストーリーは破棄された･･･
Halston Montil	FoA	Geoffrey の FoA 捜索隊のリーダーで、黄金の剣を持つ戦士。 FoA のアジトを探し出し彼等のリーダーの捕え、誘拐されていた Mariah と Julia を救出するが、G'Thunk の攻撃に遭う。 戦いの末 G'Thunk を倒すが、Julia も死亡した。 FoA の最終話。
Hartham	FoA	ハーサム。トリンシック衛兵長。 彼が殺された所から FoA の数々の事件が起こってゆく･･･
Iolo	Ultima	イオロ。慈悲のアバタールコンパニオンで、吟遊詩人であり弓＆弓作成の名手。 Gwenno の旦那。 美声。 でもヒゲモジャ。 アバタールとも非常に仲が良く、本家ウルティマではメインキャラの１人であるが、なぜか UO には未登場。 UO ではイルシェナーの Gwenno の墓に名前のみ出てくる。
Junin Pince	Ilshenar	ジュニン・ピンス。イルシェナーの「Wisp」のダンジョンにいる黒メイジ達の信奉する４人の謎の人物の１人。 「Wisp」の２階の奥に胸像があるが、正体不明。
Juo'nar	FoA UO：R	ジュナール（ジュオナール）。 FoA イベントで登場した、堕ちた英雄。 かつては英雄だったが、FoA でドレッドロードとなり、神殿を襲って修道士を虐殺するなど悪の限りを尽くしたが戦死した。 しかしアンデッドとなって Minax の配下となり UO：R のイベントで Joye を暗殺、さらにトリンシックを急襲して陥落させるなどした恐怖の騎士。
Keeonean	UO：R	UO：R のイベントでロードブリティッシュを誘拐した Minax の手下。 ･･･だったが、実は誘拐したのはブリティッシュに扮装した Shamino だったというダメダメな人。 2004年に展開した「王の帰還」のイベントでは Minax の手下として再び登場したが、ロイヤルガードの Elein に捕らえられた挙句、裁判で発狂し、Minax の手により殺害された。
Martoo Saul	Ilshenar	マートゥー・サウル。イルシェナーの「Wisp」のダンジョンにいる黒メイジ達の信奉する４人の謎の人物の１人。 「Wisp」の２階の奥に胸像があるが、正体不明。
Mondain	Ultima1	モンデイン。UO のオープニングにも登場する悪の魔術師。 ソーサリア（ブリタニアの世界）を宝珠に封じこめ支配しようとしたがアバタールによって倒された。 しかしその際に宝珠が割れ、破片（シャード）のそれぞれに異なるブリタニアが誕生した。 Ulrima Online の始まりである。
Nystul	Ultima	ニスタル。ロードブリティッシュお抱えの宮廷魔術師。 ブリタニア１の魔力を持つと言われる人物で、ロードブリティッシュの片腕。 でも、ちょっと変人とのもっぱらの噂。 UO のイベントでも頻繁に登場したので、もはやお馴染みの人であるが、ロードブリティッシュと共にブリタニアから離れたらしく、その後は Clainin がその地位を継いでいる。
Relvinian	UO	ブリティンの南西の森の中にある巨大な迷路「ヘッジメイズ」を作った張本人。 デーモン召還の研究をし、そのデーモンを使役して人の役に立たせようとしていたが失敗、暴走したデーモンにブリティッシュ城は襲われ、彼も逃亡。 その後、彼によって突如ヘッジメイズが現れ、その中でその後も研究を続けたと言うが･･･　以後の消息は不明。
Sage Hambolt	FoA	賢者ハンボルト。 神殿を襲う双子のリッチ Lathiari と Kyrnia を倒すため魔法の武器を作り出し打倒に成功した。 しかしその戦いで、彼自身も絶命する。
Shamino	Ultima	シャミノ。ウルティマシリーズの裏主人公的存在。 霊性（崇高）のアバタールコンパニオンでレンジャー。 困った時や重要な場面で現れてはアバタールを助けたり貴重な情報を残していく Ultima 界の風車の弥七。 UO には彼専用らしいキャラクターグラフィックも存在する。
Tyball	UO：R	Malabelle の恋人。 Minax に殺され、Malabelle はそれがブリティッシュの仕業だと聞かされたため、Minax に弟子入りした。
Uzeraan	UO	ウゼラーン。 初登場は実は UO のβテスト時代にさかのぼる。 難しいパズル問題を出し、正解者にはアイテムをくれたようだ。 現在は Haven のでっかい屋敷に住んでいて、ブリタニアに降り立った異世界からの訪問者（つまり新プレイヤー）に助言とクエストを与えている。

出展が FoA というのは、T2A が出来る時に海外で行われていたイベント、
UO：R というのは UO：R が出来る時のストーリーイベントです。

このうち、天使像は特定の名前にのみ出現するもののようで、以下の彫像が確認されています。

・Pile of Snow （雪玉） 雪合戦に使う雪だまです。 この雪の塊（snow pile）をダブルクリックして、他のプレイヤーをクリックすると、雪の玉をぶつける事が出来ます。 ただし、投げる相手は同じく雪だまを持っている相手に限ります。 一度投げると、その雪だまでは数秒間投げる事は出来ません。 2001年で紹介したものと同じです。
・Holiday Tree Deed（クリスマスツリー権利書） クリスマスツリー（ホリデーツリー）の権利書です。 ツリーを家に置くには、家のオーナーが権利書をダブルクリックし、クラシックとモダンのどちらのスタイルにするかを選択します。 ツリーは玄関と階段の２マス以内に設置する事は出来ず、外にも設置できません。 ツリーはダブルクリックすると権利書に戻す事ができ、別のスタイルのツリーを再設置する事も出来ます。 期間限定の家の豪華な装飾品です。	左がモダンのツリー、 右がクラシックのツリーです。
・Snow globe（雪の珠、雪水晶） Snow globe は小さく丸いオーブ（要するに水晶玉）で、珠の中の輝きは きらきら とまたたいています。 また、夜には微かな灯りにもなります。 Snow globe は「a snowy scene of [ある場所]」（○○の雪景色）と名付けられていますが、2000年の場合は 8 つの神殿と T2A を含む 11 の街の名前、合計19種類がありました。
・Holiday Bell（クリスマスのベル） 色々な色の付いたベルで、ダブルクリックで音が鳴り、ベルにはプレゼンターの名前が書いています。 ベルの色は 15種類、音は 14種類、名前は 22種類がありますが、音はおばけの出そうな無気味な音ばっかりだったりします･･･^^;

名前	備考
Adrick	1997年8月（つまりβ時代）からのアクティブプレイヤーで、戦闘システムを中心としたデザイナー。 UOHoC の時は「Adrick-OSI」と、名前の後にオリジンを示す「OSI」が付いている。
Alai	なぜか日本名っぽいハンドルの UO プログラマー。 ゲームのネット部分以外のシステム、つまりサウンドやマップ、アニメーションなどのデザイン＆プログラムを担当、また、クライアントの改善も行っている。 わりと古くからいるスタッフだが、プレイヤーに接する機会は少ない。
Bulldoz	UO：TD の 3D クライアントの作成をメインとして行った人で、その後は「プログラマーの究極の夢」という謎の研究をしているらしい。 ヒマな時はデジタル生命体の夢を見ているらしい。
Evocare	長年、UOを含む「バーチャルワールド」に熱中・注目していた人。 リードデザイナーであり、全体の管理や最終決定権を持つ。 UOHoC（IRC会議）でもプレイヤーの質問に応答しており、公式BBS でもよく解答を行っている。 彼も名前の後に「OSI」を付ける場合がある。
FierYiCe	UOのプログラマーで、サーバーメンテナンスを行っており、戦闘やモンスター関連の修正が必要な時はそれも行っている。 また、以前はデザイナーであり、彼等がプログラミングを必要とする時はそちらの助けに行く場合もある。 特に好きなのは、モンスターとその戦利品関連をいじる事らしい。
Greyburn	UO のクライアント関連のプログラマー。 すべてのものは（プログラム）コード化できると思っている･･･？
Hanse	UO のデザイナー/プログラマーとして活躍中のスタッフで、優秀なデバッガー。 虫（バグ）退治中でない時は、Spawn コントロールやバルク、魔法、装飾アイテムなど、様々な拡張用のシステムを作成している。 ORIGIN公式BBS で拡張システムに関連したプレイヤーからの質問によく答えており、その解答は「○○の発生率は60％だ」という具合にかなり具体的。 オレンジジュースを見つめながら集中するのが好きらしい･･･
Ignats	最初、真実と愛を探していて･･･　失敗。 それでゲーム業界に入ってしまったようだ。 1997年、街を歩いている時に靴の裏に張り付いた新聞に載っていた、UO のテスター募集広告の記事を見て、興味を持って応募。 その後５年間で UO の Live チームのデザイナーとなり、そして現在、進行中のもう１つのチームにも参加しているらしい。
Lord Krum	現在、UO のシニアプログラマーとなっている UO 開発スタッフ。 LBR の開発に際し、一番尽力した人らしい。 こちらも公式BBS でたまに解答をしているが、今は Lord はつけていないようだ。
Lady MOI	Runesabre の後にプレイヤーへの窓口となる立場を継いだ女性スタッフだったが、2001年のリチャードギャリオット氏脱退の際に ORIGIN を退社。
Melantus	現 オンラインコミュニティーモデレーター。 公式BBSの管理やプレイヤーコミュニティーの窓口などの業務を行っている。
Oaks	UO のデザイナーの１人で UOHoC でも解答などを行っている、古参のスタッフ。 世界構築や新プレイヤー用のシステムの作成などを行った。 吸血鬼の様な肌に、明るいハワイアンシャツを着ているので見てすぐわかるらしい。 それは長時間のゲームプレイとプログラミングの賜物だそうだ･･･ そのハンドルネームは彼がテーブルトークRPGの頃から好きだったキャラクター（要するにオーク）に起因するらしい。（スペルは「樫の木」の「オーク」の方だけど）
Prophet	UO のリードプログラマー。 UOHoC などに登場。 彼のプログラム技術は「神の領域」ならしい。
Runesabre	ORIGIN公式BBS や UOHoC（IRC会議）でプレイヤーの質問に応答したり、公開出来る情報を書き込んだりしていた、プレイヤーに最も身近な UO スタッフの１人だった。 しかし 2001年のリチャードギャリオット氏（ロードブリティッシュ）脱退の際、彼の後を追ってプレイヤーから惜しまれつつも引退する。 現在は Calandryll 氏がその役目となって活躍している。
Sage	UOHoC などで、かなり昔からスタッフの代表として登場していた。 しかし彼もロードブリティッシュと共に ORIGIN を退社。
Tajima	UO Live チーム（開発チーム）のシニアプロデューサー。 プログラマーとアートデザイナーの調整を行い、各種サービス、GM、オペレーション、技術部、カスタマーサービス部などを監督するえらい人。 ヒマな時には ORIGIN公式BBS によく投稿をしているが、ハンドルが日本的なのでとても目立つ。でも普通のアメリカ人。 なぜ Tajima なのかだが、「サムライみたいでカッコイイ」 かららしい･･･
Vex	Live チームのデザイナー。 11才の時からプログラムを始め、当時すでに Ultima IV のマップエディタを作成した。 その後はロックバンドでベースをやってたりしたらしいが、T2A の頃に UO を始め、UO：R の頃にオリジンに入社、その後はシステムデザイン、バグ取り、世界構築、テスターなどをやっている。 UOHoC でも解答を行っているが、その解答はプログラムしている本人だけあってかなり具体的。

・Pile of Snow （雪玉） 雪合戦に使う雪だまです。 この雪の塊（snow pile）をダブルクリックして、他のプレイヤーをクリックすると、雪の玉をぶつける事が出来ます。 ただし、相手も雪だまを持っていないと投げられません。 投げるとその雪だまでは、数秒間投げる事は出来ません。 この年が雪だまの初登場でした。
・Holiday Tree Deed（クリスマスツリー権利書） クリスマスツリー（ホリデーツリー）の権利書です。 当時はまだモダンツリーはなく、クラシックのツリーのみが設置可能でした。 （当時のツリー権利書でも、今使えばモダンツリーも選択できます） ツリーは玄関と階段の２マス以内に設置する事は出来ず、外にも設置できません。 ツリーはダブルクリックすると権利書に戻す事ができ、別のスタイルのツリーを再設置する事も出来ます。
・Fire Works Wand（花火ワンド） 装備してダブルクリックすると花火が飛び出すワンドです。 チャージ数があり、合計100回しか使用出来ません。 使うとファイアーボールのようなものが上に飛んで、そこで破裂します。（魔法を使った時のような効果がでます） 今は初心者チケットを使って入手する事も出来ます。
・Potted Plant（植木ばち） 植木ばちの権利書が手に入り、使うとランダムで右の５つの植木ばちの１つが入手できました。 家の装飾として飾れますが、普通のアイテムなためロックダウンする必要があります。 今では装飾品としてかなりの貴重品となっていますね。 大きなものと、黄色い花が人気がありました。
・Clothing Bless Deed（服ブレス券） 使うと服をブレス化できる権利書です。 ブレス化した服は死んでも失わず、ルートされる事もありません。 （ただし、耐久力がなくなり破壊される事はあります） 使うのは帽子や靴、マスクなどでも OK です。 使用されると、そのアイテムには [blessed] のマークが付き、区別されます。
・Wrist Watch（腕時計） ブレスレットのように腕に装備し、ダブルクリックするとその時の時間が表示されるというアイテムです。 ただし、見た目は普通のブレスレットと変わりません。 表示される時刻は壁掛け時計などをダブルクリックした場合に表示されるものと同じです。

この年のクリスマスチケットには 6ケタの数字が書いており、その数字と全く同じチケットを持つ人を探して、互いのチケットに使う事によりプレゼントを受け取る事が出来ました。 そのため、街では多くの人が自分の持っているチケットの番号を言いながら、該当する人を探しまわっていました。 街はとても賑やかになりましたが、プレゼントを貰うのはちょっと大変でしたね。

・Holiday Tree Deed（クリスマスツリー権利書） クリスマスツリーが初登場したのがこの年でした。 当時は家の外にも飾る事ができ、また宝石のような灯りはキラキラと瞬いていました。 しかしそのキラキラがサーバー負荷の原因となったため、以後は瞬かなくなっています。 今では毎年恒例のプレゼントとなっていますね。
・Fire Works Wand（花火ワンド） 装備してダブルクリックすると花火が飛び出すワンドです。 チャージ数があり、合計100回しか使用出来ません。 使うとファイアーボールのようなものが上に飛んで、そこで破裂します。（魔法を使った時のような効果がでます） これも初登場はこの時でした。
・Black Tub（黒タブ） 真っ黒の色に服が染められるタブです。 これもこの年が初登場で、この少し前に不正ソフトによって服が真っ黒に染められる事件が多発、その後に導入されたと言う経緯があります。 導入後、しばらくは黒い服装が大流行しました。 今では１年報奨で貰う事が出来ます。
・Coupon for a Free Hair Restyling（髪型変更券） 髪型を変更できる券で、これも初登場でした。 今では初心者チケットで貰えますし、ヘアスタイリストに髪型を変更して貰う事も出来ますが、当時は貴重なアイテムの１つでした。
・Ranger Armor（レンジャーアーマー） 濃い緑色のスタッドレザーアーマーです。 各パーツあって、どの部位が貰えるかはランダムでした。 その後、初心者チケットでも貰えるようになり、さらにのち、革タブの登場によって緑のスタッドアーマーは普通に作れるようになりました。 かつてのレアアイテム、という感じですね。

この年に配布されたバレンタインのプレゼントはこの２つ、バラの花とピンクのシャンパンでした。 バラにはそのキャラクターの名前が書いていて、これを好きな人にプレゼントする訳ですね。 でも、見栄えのするアイテムだったので、そのまま自宅に飾られる場合も多かったですが。^^; シャンパンは、カップルで乾杯、という感じでしょうか。

まずは、バレンタインキャンデーです。 ５個入っていて、それぞれカラフルな色になっていました。 バレンタインと言うとチョコレートですが、海外ではチョコレートと限っていないようですね。 クリックすると、色々な口説き文句の一言メッセージが表示されます。 一応お菓子ですから、ダブルクリックすると食べてしまいます。
そして、ラブレターカードです。 これも色々な色があって、５枚入っていました。 それぞれに様々な愛のメッセージが記されていて、最後には贈り主の名前が書いています。 これを贈って気持ちを伝えよう、という感じでしょうか。
で、めでたくカップルになったらシャンパンで乾杯？ と言う感じのピンクシャンパンと赤いシャンパングラス２個です。 なんというか、いたせりつくせりですね。^^;

これらは「Happy 300th Anniversary !」と書いたポーチに入っていました。（色はいろいろありました） ブリタニアはそのオープニングの時から、実に 300年が経っているのですね。

Special Hair Dye （特殊な髪染め、 10000 Ticket）	通常は出せない明るい色の髪染めが貰えました。 これは今では、ヘアスタイリストの「ブライトカラー」で染められる色です。 今染めようと思ったらものすごく高いですが･･･
Special Beard Dye （ヒゲ染め、 10000 Ticket）	ヒゲを通常は出せない明るい色に染められる染料です。 こちらも今はヘアスタイリストの「ブライトカラー」で染める事が出来ますね。 やはりお値段めちゃくちゃ高いですが。
Haircut Deed （髪型変更券、 30000 Ticket）	髪型変更券です。　今はヘアスタイリストに簡単に変えて貰える髪型ですが、昔は髪型変更券は貴重品でした。 今なら初心者チケットでも貰う事が出来ますね。
Facial Hair Growth and Sculpting Cream （ヒゲ型変更券、 30000 Ticket）	ヒゲの変更券です。 こちらも今ならヘアスタイリストに変えて貰う事が出来ます。 以前は髪やヒゲは新キャラ作成時にしか設定できませんでした。
Singing Crystal Ball （歌う水晶玉、 100000 Ticket）	近づくとランダムで色々な音が鳴る水晶玉です。 家にロックダウンして使用するもので、ダブルクリックで ON/OFF が可能です。 鳴る音は効果音からモンスターの声まで様々です。
Furniture Dye Tub （家具用染め桶、 100000 Ticket）	家具タブです。　家具を好きな色に染める事が出来るもので、今は１年目の長期報奨として入手可能です。 家を持っている人ならぜひ欲しいものですね。
Mini Monster Statue （モンスターの像、 100000 Ticket）	14種類のモンスターの彫像のどれか１つがランダムで貰えました。 今は１年目の長期報奨として入手できるものですが、当時は何が貰えるかがランダムだったので、「ドラゴンが欲しい！」と言いつつ ワニ になったとか、色々とありました。^^; 家にロックダウンすると鳴き声が聞こえ、ON/OFF も可能です。
Phoenix Armor （フェニックスアーマー、 100000 Ticket）	フェニックス・アーマー。　 赤いリングメイルで、どのパーツが貰えるかはランダムでした。 ヘルメットの場合はノーズヘルム、首はスタッドレザーです。 名前の通り不滅のアーマーで、耐久度が無限で壊れず、ブレスアイテムなので失う事もありませんでした。 防御力はただのリングメイルと一緒です。
Bless Deed （ブレス券、 500000 Ticket）	好きなアイテムを１つブレス化できる（死んでも失わず、盗まれる事もない）と言う超貴重品でしたが、貰うための 500000 チケットというのはもの凄く大変な量でした。 強力マジックアイテムをブレス化できる夢のアイテムですね。