ではまず一人前の鍛冶師になるために、つまり鍛冶専用キャラを作るところからスタートしましょう。新規キャラ作成時には「Blacksmithy:50.0」「Mining:5.0」「Tinker:45.0」でSkill初期ボーナスを割り振りましょう。

既存のキャラを鍛冶専用に鍛えなおす場合も、Skill選択は上記のようにするとよいでしょう。都市の選択ではMinocを選んで下さい。

　さてキャラ育成時に一番大切なのは、「どのSkillをどれだけ上げるか」という目標をはじめに立て、それにあったSkillのマネジメントをすることです。当「ブリ工」では、次のSKillをお薦めしておきます。

【Blacksmithy】(目標:GrandMaster)
　一人前の鍛冶師になるためには、何よりもこのSKillが大切です。
【Mining】(目標:GrandMaster)
　鍛冶師に必要不可欠なIngotを自給自足するために必要なSkillです。
【Magery】(目標:GrandMaster)
　GatetravelやRecallで各地の採掘場を行き交うため、そして自己防衛のために必要です。
【Hiding】(目標:GrandMaster)
　危険地帯での採掘において安全度を高めるために必要です。
【Tinkering】(目標:65.0)

　MiningをするためのShovelを自前で作るためなどに必要です。目標値くらいまで上げれば、大体のアイテムは作成出来るようになります。

　最低限必要とされるSkillは以上です。Skillの基本値における合計上限は700.0ですから、上記目標がすべて達成されたとしてもまだ235.0の余裕があります。「自分の作成した武具や修理依頼された武具の痛み具合を知りたい」と思う人は【ArmsLore】を鍛える対象に加えるといいでしょう。【EvaluatingIntelligence】と【ResistingSpells】も対象に追加すれば、魔法師兼鍛冶師として有意義な時を過ごせるかもしれません。【AnimalLore】と【AnimalTaming】なら動物調教師と鍛冶師の二股稼業というところでしょうか。

　いずれにしても、自分の鍛えるべきSKillを選択したら、Skill一覧表からそれらのSkillの右横にある設定をすべて「△(上昇)」に、それ以外をすべて「▽(下降)」にします。これで、必要のないSkillが上がってしまうことは無くなります。