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米公式サイト〜Team Comments |
【Starr Long [1999/11/24] 】 |
1999年 11月 24日 みなさん、ごきげんよう 一番最初のUO2 Producer letterへようこそ。私自身のちょっとした事について、始めさせてください。Ultima VII: Part 2 Serpent Isleに関わるQuality Assuranceという役職で、7年前Originへ入りました。それからいくつか他のプロジェクトに関わり、最近はUltima Onlineで開発期間中と発売後6ヶ月間、Project Directorをしました。UOで学んだもの全てが、最高のオンライン体験が出来るUO2を作る手助けになるだろう事を心から願います。それはもちろん、UO2チームがこのゲームを本当に素晴らしいものへと作るだろう、ということです。全人生の中で、私は1度もスマートで、より創造的で、忙しく働く(そしてまぬけな)仲間と働いたことなんて無い、ということを言わねばなりません。 UO2の発展に感動しています; 事実、私自身待ちきれません。このプロジェクトに対して、多くの興奮する事があります。それらのうちひとつは、3Dへ移行するということであり、それは我々に多くの新たな選択を与えるのです。それはアバター達へ豊富な数と詳細な動きを増やす、骨格アニメーションとモーションキャプチャといった選択です。多数の流れるような、そして生きているような戦闘の動きや社会的な動き(手を振る、お辞儀する、会釈するなど)は、あなたのキャラクタへ本当に生き生きとした感覚を与えます。 私がとても満足しているほかの特色といえば、アバターへの道(Path of the Avatar)です。それは由緒あるUltima IVと非常に良く似たものであり、プレイヤー達はただ単にモンスターを倒したり宝物を死蔵したりせず、倫理的な選択を経て自身のキャラクタを発達させていくことになります。この事実はプレイヤー達がお互いにこれらの選択に直面することになるがゆえ、オンライン環境が今以上に注目せずにいられないようなものなのです。 全て言ってきたことは、私達が既に受け取っている途方も無い数のファン達からの反応について、よりいっそう興奮させられるということです。元となったUltima Onlineで起こったことと同様の、びっくりするような殺到を思い起こします。私達はとてもイカしたファンを本当に持っていると思います。これから数ヶ月間に渡り、ファン達が議論している白熱したテーマを基にして、私達のFAQへ質問を追加していく予定です。それも同様な他の驚きが多少あることでしょう。ですから、待っていてください。 Sincerely,Starr Long Producer, Ultima Online 2 Origin Systems, Inc. |