=キャラクターの変更点= |
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作成できるキャラクターは1アカウントにつき1キャラクターのみです。
2つ目以降のキャラクターを作成することはできません。
(よって、様々なキャラクターを試す事は出来ません) |
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新規(Young)アカウントではログイン出来ません。
(Young の場合、予め解除しておく必要があります) |
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作成されたキャラクターは、Trammel に生まれます。
(と言っても、世界の名前が Trammel というだけで、ルールは Felucca と同じです) |
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キャラクター作成時の所持品は以下の通りとなります。どのスキルを持たせてキャラクターを作成しても、初期所持品は共通となります。
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katana
25 ingots
shovel
spellbook
dagger
100 gold coin
Heal scroll
Magic Arrow scroll
Fireball scroll
reagent bag (秘薬各10個) |
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(初期資金は 100G のみです。 また、例えばバードスキルを選択しても、楽器を持っていない事に注意して下さい) |
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Mugenシャードには4つのファセット(Facet)が存在し、ムーンゲートやムーンストーンを利用して行き来することができます。
ただし、全てのファセットにおいて、他のプレイヤーに対してネガティブな干渉(盗み、攻撃、殺害など)が可能となっています。
また、全てのファセットで、他の生物を乗り越えるとスタミナが消費されます。
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トラメル(Trammel) |
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フェルッカ(Felucca)
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※派閥システムは、フェルッカにのみ存在します。 |
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※Khaldunダンジョンは、フェルッカにのみ存在します。 |
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※バッカニアーズ デンのムーンゲートは、フェルッカにのみ存在します。 |
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イルシェナー(Ilshener) |
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マラス(Malas) |
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キャラクターの成長にはRate Over Time(ROT)システムが導入されます。
ROTシステムの詳細は、スキルの項目を参照して下さい。 |
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アイテム保険は存在しません。
プレイヤーは、所持アイテムを常に安全に保つという事は出来ません。
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派閥システムに、改善されたHERO/EVILシステムが組み込まれます。
これに関連する変更点は以下の通りです。
(派閥に加盟しなければ無関係です) |
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True Britannians と Council of Mages 派閥はHero派閥になります。
ShadowlordsとMinax派閥はEvil派閥になります。
全ての派閥はEvil/Heroシステムに統合されますが他派閥とは戦争状態にあります。 |
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自分の派閥の派閥キャラクターを殺した場合にはペナルティーを受けます。
このペナルティーで殺人者は現在のKillポイントの50%を失い、Lifeforceの全てを失ったうえで殺人犯として報告される可能性があるというものです。
例外として、ギルドメンバーとのスパーリングによってギルドメンバーを殺してしまった場合にはこれは適応されません。
また、あなたのキャラクターが他人から攻撃を受けた場合にはペナルティーなく自分を守ることができます。 |
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派閥キャラクターは殺害したキャラクターのLifeforceの20%と同等のLifeforceを獲得できます。
そして殺されたキャラクターは同じだけのLifeforceを失います。 |
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派閥キャラクターはそのキャラクターが殺した派閥モンスターごとにLifeforce
を1ポイント獲得できます。 |
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Lifeforceの最大値は100ポイントです。 |
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「I invoke my good(evil) powers」と発言することにより、HERO/EVILそれぞれのメニューにアクセスすることが可能です。 |
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プレイヤーはLifeforceポイントをEvil/Heroの特殊能力のために使用可能です。 |
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装備の着色(Colored Armor)
(Lifeforceを5ポイントを消費 : 持続時間は永久)
(Heroの防具や服は白に、Evilの防具や服は黒に変化します) |
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Evil/Goodの検索(Detect Evil/Good)
(Lifeforceを1ポイントを消費 :持続時間は短期)
(Heroキャラクターがその地域のEvilを検索することができる、同様にEvilがGoodを検索できる。) |
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使い魔の召還(Summon familiar)
(Lifeforceを10ポイントを消費
: 持続時間は30分)
(キャラクターのために戦闘する使い魔(HeroならSilver
Wolf、EvilならDark Wolf)を召還します。) |
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Bless
(Lifeforceを60ポイントを消費
: 持続時間は30分)
(一時的に装備可能なアイテムを「Bless」にします。アイテムには残り時間が表示されます。) |
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Silver/Dark Steed
(Lifeforceを30ポイントを消費
: 持続時間は30分)
(HeroキャラクターはSilver
Steedを、EvilキャラクターはDark
Steedを作成して騎乗することが出来ます。)
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Holy/Unholy Shield
(Lifeforceを40ポイントを消費
: 持続時間は60分)
(この力が有効な間は、全てのモンスターと派閥衛兵からそのキャラクターは無視されます。) |
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Evilキャラクターはそのキャラクターが殺人者でないなら自動的に赤く表示されることはなくなります。
そして、青ネームを殺したならEvilキャラクターは殺人カウントを増やすことがあります。
派閥システムの色は攻撃とフラグにより影響を受けます。 |
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=街の人々= |
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NPCは、プレイヤーからアイテムを買い取りません。
(生産したアイテムも NPC に売る事は出来ません。お金の入手方法は他のシャードよりも限られています) |
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NPCは、家の設置ツールを通常の3倍の値段で販売しています。
また、従来のテンプレートの家を設置する場合の値段は5倍です。
ただし、カスタマイズハウスの土台設置、およびカスタマイズ費用は通常と同じです。
(日本公式BBS のスタッフコメントによると、船の値段も10倍です) |
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NPCの販売価格は、街が派閥システムにより占領され、税率を変更された場合にはその影響を受けます。
(派閥のない Felucca 以外では無関係です) |
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NPCはプレイヤーにスキルを教えることが無くなります。 |
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NPCはお金を所持していません。
(NPC からお金は盗めません。また、乞食のスキルは意味がありません) |
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エスコートについて
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エスコートの旅の途中には、NPCは何も所持していません。 |
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目的地に到着後、報酬が支払われます。 |
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エスコート終了後、次のエスコートを受けるためには5分間の休憩を取る必要があります。 |
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エスコートされているNPCが襲われた場合でも、傭兵を召還することはありません。 |
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=魔法= |
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移動系の魔法は制限されます。
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Recallの魔法を使うことはできません。
(リコールの巻物も意味がありません) |
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パラディンの Sacred Journey も使用できません。 |
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ダンジョン内では、Mark と Gate Travel の魔法も使うことができません。
(ダンジョンの入り口は PK に占拠されている事も多いでしょう) |
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Recallが使用できないため、船のマスターキー(ship
key)にRecallを唱えて船に戻ることができません。
(船が流れていったらあきらめましょう・・・) |
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テレキネシスは罠や鍵の掛かったチェストには効果がありません。
罠解除(Remove Trap)のスキルを用いるか、開いてダメージを受けるしかありません。
(街やダンジョンで宝箱を狙うのも危険が伴います) |
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黒く強力な Wisp が存在します。
(街の近くでいきなり襲われるケースもありますのでご注意下さい) |
=法を破る= |
殺人者(Murderer)について |
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Murdererの称号は使用されず、プレイヤーのカルマ・フェイムによる称号が表示されます。 |
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殺人者は街に入ることができるようになり、衛兵(Guard)は彼らが犯罪を犯さない限り彼らを殺すことはありません。
ただし、現時点で殺人者以外のプレイヤーが衛兵を呼んだ場合、衛兵は殺人者を殺します。これは街及びムーンゲート周辺の全てのガード圏内に適用されています。
したがって、殺人者が完全に安全にガード圏内に立ち入ることはできません。
(よって、現時点では殺人者はムーンゲートを利用できません。ただし、Felucca
のバッカニアーズデンにはガード圏内のないムーンゲートがありますので、それを利用してイルシェナーなどに移動する事は可能です)
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街のNPCは殺人者にアイテムを販売しません。
(街に入れても、殺人者のアイテム購入は従来同様
難しいようです) |
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街の中で殺人者を治癒することは犯罪行為ですが、衛兵を呼ばれる行為ではありません。 |
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殺人者は街中であっても敵対派閥員等と同様に殺人者またはそれら以外の誰からでも攻撃可能です。 |
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殺人者のキャラクタも予め設置されているムーンゲートを使用することが可能です。 |
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(殺人者でも街に入れますが、殺人者にとって街は安全とは限りません) |
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殺人者及び犯罪者は、自分の家から他の生物を「I
ban thee(@バン)」コマンドで出入り禁止にすることができません。
「あなたの言葉は静かに床に吸い込まれていった。」(Your
words fall silently to the floor.)というメッセージが表示され、バン対象を指定するためのターゲットは表示されません。
(家を利用して PK が逃げる事は出来ません。また、殺人者は家を急襲された場合、BAN
で逃げられません) |
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所有者、共有者、フレンドに関わらず、殺人者が家をリフレッシュすると、その家の出入り禁止者リストを白紙に戻します。 |
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Wandering Healerの中には善の道から外れた霊をも蘇生する者がいます。
ただし、犯罪行為直後の2分間には蘇生しません。
(Priest of Mondain です。最近は通常シャードにも出現します) |
窃盗(Stealing)スキルについて |
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盗賊ギルド(Thief Guild)に加入するための条件は存在しません。
作成直後のキャラクタでもギルドに加入することができます。 |
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殺人者でも盗賊ギルドに加入することができます。 |
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殺人報告を受けた場合でも、盗賊ギルドから除名されることや、窃盗が制限されることはありません。
(ただし、殺された時に殺人報告できないのは通常シャードと同じです) |
=スキル= |
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ステータス(Strength、Dexterity、Intelligence)
は1日に合計で6ポイントまでしか上昇しません。
(例:キャラクターの Strength が3ポイント上昇、Dexterity
が2ポイント上昇、Intelligence が1ポイント上昇のトータルで6ポイントの上昇となります。)
(デイリーキャップ制と呼ばれた、SP 導入予定だった仕様です) |
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スキルの成長には、改良されたRate Over Time(ROT)システムが導入されます。
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スキルが70.0ポイント未満の場合には通常シャードと同様に上昇します。 |
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スキルが70.0から79.9ポイントの間は1日に合計で3.6ポイントまで上昇します。ただし、ポイントを得るには最低20分の間隔が必要です。 |
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スキルが80.0から98.9ポイントの間は1日に合計で2ポイントまで上昇します。ただし、ポイントを得るには最低40分の間隔が必要です。 |
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スキルが99.0ポイント以上の場合は1日に合計で2ポイントまで上昇します。ただし、ポイントを得るには最低60分の間隔が必要です。 |
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NPCからスキルを習うことはできません。 |
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楽器(music instrument)、釣り具(fishing
pole)、放牧用の杖(herding crook)、ハサミ(scissors)、Lumberjackingに使用する斧(axe)、錠開け(Lockpick)、その他の刃付き武器などもすべて使用するたびに消耗または破損します。
ある程度の回数毎に交換しなければならないでしょう。 |
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調教するときに潜伏(Hiding)をすることは出来なくなります。
キャラクターが隠れたまま調教を始めると姿をあらわすようになります。 |
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扇動(Provocation)は難易度制のままになります。
(INT のかなり高いモンスターは煽動出来ないようです) |